日本保証の事業者ローン

事業者ローンと言われる会社の経営者や個人事業主向けの事業資金を融資するサービスがあります。事業者ローンは金融機関やノンバンク系など、いろいろな通路が融資を行っています。

 

その中の一つに日本保証というところが行っている事業者ローンを、ビジネスローン・エール500といいます。主に中小企業向けの事業者ローンで、原則担保も保証人もなしで融資実行してくれます。

 

日本保証というと世間一般的にはあまり有名ではないかもしれませんが、日栄や武富士など過去にあった大手の消費者金融の存続企業で業界では知られた存在です。

 

ここでは日本保証の事業者ローンについて、詳しく紹介していきます。

 

ビジネスローン・エール500の概要

日本保証の提供するビジネスローン・エール500ですが、50万円から500万円までの融資に対応しています。証書貸付の形態をとっていて、総量規制の対象外の商品です。

 

よって自分の年収の1/3を超えるような借入希望額でも審査の状況によっては、融資される可能性もあります。返済するにあたって気になる金利ですが、年率で9.8〜18.0%となっています。

 

どの金利が適用されるかですが、借入金額によって決められます。100万円までであれば18.0%、200万円までは15.0%、300万円まで12.0%、500万円まで9.8%が適用金利になります。

 

日本保証のビジネスローン・エール500ですが、幅広い経営者に融資できるように柔軟に審査対応していると口コミでも評判です。

 

たとえばこれから事業を立ち上げようと思っているとか、業歴がまだ浅い人は信用力に問題があるので、時として事業者ローンに申し込んでも審査ではじかれてしまうことがままあります。

 

しかしビジネスローン・エール500の場合、事業計画書をしっかり作成すれば融資をしてくれる場合もあります。また審査するにあたって、決算書だけで融資の可否を判断していません。

 

このため、たとえ赤字経営であっても相談すれば融資に対応してもらえるようなケースも期待が持てます。

 

申し込みから審査までのポイント

日本保証ですが、平日9時から18時までが営業時間となりますので、この間に申し込みをすればよりスムーズに融資までの手続きを進められるでしょう。

 

申し込み方法ですが、4つの方法を日本保証では用意しています。ネット申し込みと電話、郵送、さらには東京に本店があるのでこちらの窓口で申し込みをすることも可能です。

 

ネットからの申し込みであれば、土日祝日に関係なく24時間いつでも申し込みができます。申し込みが受理されると、日本保証から連絡が入り審査手続きが進められます。

 

審査で問題なしと判断されれば契約の流れになって、必要な資金が融資されます。

 

審査を受けるにあたって、いくつか必要書類がありますので準備しておきましょう。

 

まずは事業者の身分証明として、免許証や健康保険証、パスポート、住民票のいずれかを準備しましょう。その他に決算書などの事業に関する書類、法人の場合には商業登記簿謄本と印鑑証明書、会社の実印が必要になります。

 

審査にどのくらいかかるかですが、口コミの情報を元にすると数日程度という意見が目立ちます。スピーディではありますが、即日審査・即日融資というのは口コミを見る限り難しそうだと思いましょう。

 

審査中に日本保証から本人確認や入力内容の確認、入力漏れがないかのチェック、さらには在籍確認をするにあたって連絡が数度くる可能性があります。

 

ここで注意したいのは連絡をしてくる時に日本保証という会社名を使わずに、オペレーターの個人名で電話などがかかってきます。

 

ですからうっかり対応を間違えることのないように申し込んだ後は注意した方が良いでしょう。ちなみに急ぎの資金のため、早く審査結果について確認したいのであれば、日本保証ではナビダイヤルというお客様専用のダイヤルを用意しています。

 

こちらを使って審査の進捗状況を確認することも可能です。ただしこちらのサービスですが、日本保証の営業時間である平日の9〜18時の対応となりますので、その点はあらかじめ理解しておきましょう。

 

ビジネスローン・エール500の返済方式は?

ビジネスローン・エール500の返済方式ですが、4つの方法を日本保証では用意しています。元利均等方式と元金均等方式、一括方式、毎月利払い元金期日一括返済方式の4種類です。

 

毎月一定の金額を無理なくコツコツと返済していきたいというのであれば、元利均等方式もしくは元金均等方式のいずれかを選択すると良いでしょう。

 

もし返済するめどが将来立っているのであれば、一括方式か一定期間金利の実の返済を繰り返して、資金が入ったところで一括して返済する後者の2つの方式からいずれかを選択すると良いです。

 

ちなみに具体的な返済方法ですが、銀行口座からの自動引き落としの他には、日本保証の返済専用の口座に振り込む方法があります。

 

口座振り込みであれば、約定日を待たずにお金が入ってきた場合、一気に返済できます。しかし振込手数料は皆さんの負担となりますので注意しましょう。

 

その他の事業者ローン

日本保証ではビジネスローン・エール500の他にも、いろいろな事業者向けのローンを展開しています。

 

手形割引

取引をする際に、約束手形とか為替手形を受け取っている人もいるでしょう。手形を現金化する前に何らかの事情で現金が必要になったとします。

 

この時手形を期日まで割引して融資するというサービスを日本保証では行っています。

 

これを手形割引といいます。手形を日本保証に持ち込むと即日融資にも対応していますので、急な出費で手持ちがないといった緊急性の高い場合に利用したい事業者ローンといえます。

 

手形割引は手形を一種の担保として融資が受けられます。

 

有価証券担保ローン

日本保証では上場株式やゴルフ会員権などを担保にした融資にも対応しています。

 

これを有価証券担保ローンといいます。ゴルフ会員権などを担保にして事業者ローンを提供しているところは、今では数少なくなりました。

 

日本保証ではこのようなサービスにも対応していますので、有価証券を持っていて手早く融資を受けたい場合に活用すると良いでしょう。

 

メディカルサポートローン

また特定の業種を対象とした事業者ローンもありますので、該当する事業者は利用を検討してみると良いでしょう。

 

たとえばメディカルサポートローンは、病院や調剤薬局、介護事業を営んでいる人向けの事業者ローンになります。診療報酬や調剤報酬、介護給付費を担保にして融資を実行します。

 

医療機器や介護用具の購入代金の他に、事業の運転資金に充てることができます。

 

不動産事業向けローン

不動産事業向けローンもあります。不動産事業向けローンですが、まとまった金額の融資にも対応しているのが特徴です。最大10億円までの融資に対応しています。

 

日本保証はJトラストグループの一員でもあるので、これだけのまとまったお金の融資にも対応できるだけの資金力を有しています。

 

このように日本保証では、いろいろな融資希望に対応できるようにさまざまな商品を取り揃えています。ですから自分の資金用途にマッチする商品はどれかをチェックしてから、申し込み手続きにしましょう。

 

これから起業するような事業家としての実績のない人でも、事業計画書を提出すれば融資の可能性があります。

 

お金が必要だけれども審査ではいかれるかもしれないと不安に感じている事業者がいれば、日本保証に一度相談することをおすすめします。